午前8時
Biroからの電話で起こされる
昨夜のお食事時に集合時間8時と決めていたらしいのだが、全く以って記憶なし
多分臭かっただろう息を吐きながら引越しお手伝い
午前9時半
積み込みの終わった先発隊のBiroと俺は帰路に就く
俺はまだ酔っ払いマックスって事で帰りの運転は勿論Biro
途中、激しい眠気に何度も襲われたがそこは大人な俺
運転手を気遣い、必死に耐えた
留萌着
二人共に【龍神】で新醤油ラーメン大盛りをすすり少しお腹が落ち着いた
Biroが『子供に頼まれた』ってんでバレーの肘当てを買いに【FIRST】に寄る…俺は車で5分ほど仮眠
さぁ、後は荷物を下ろすだけ！
午後1時
目的地の小平町公営住宅着
が…先ほど食ったラーメン油のせいか？
お腹がグルグルうなり始め、程なく猛烈な便意に襲われる
『コンビニに行っておいで』とBiroは言うが、とても我慢出来そうにねぇ
仕方ないので引っ越すお部屋の便所をお借りする
なぜ【仕方なく】なのか…
住宅に似合わぬ立派な水洗便所が付いてはいるが、タンクに水が入ってないんだもん(；´д`)
タンクに水を注入しようにもなぜかパイプから水が出て来ないんだもん(；´д`)
約1キログラムはあろう大量の軟便を放出し佇んだ
じっと見つめた、自分の便
どうやって処理しよう…
Biroはサラリと『そのままにしとけば？』と言うが、そりゃぁ分別ある大人の行動としては失格だ
後から来るYukki一家もそんな置き土産は期待しているまい
結局…
茶碗洗いに使用するボールで何度も何度も水をタンクに運んだ～注いだ
『これだけあれば流れるべ』と思い途中で流してみたが糞が渦を巻くだけで失敗
また一からやり直した(　┰_┰)

そんなこんなで引越しも無事終了
帰宅したのは午後2時半
午後5時から羽幌で事務員長男坊の結婚式がある～出る
バスの出発時間は午後4時
『ひと眠り出来るな』と思ったのが間違いの始まり
熟睡…
目が覚めたら…午後3時45分
脱兎の如く飛び起き、廻りに用意していた物をポケットに詰め込みどうにかこうにかバス時間に間に合った
…案の定、忘れ物した…
『あのぅ…俺やっぱ後から車で行きますから』と告げバスを降りる～走って自宅に戻る
さぁ、困った
運転して行けば酒は飲めぬ
会費12000円も払ってウーロン茶なんてあまりに自分が可哀想
と、閃いた
『時間の自由が利く人、後腐れない人＝自営業の友人＝Comにお願いしてみよう！（謎氏と思ったのだが事務所に居なかった～肝心な時に役立たねぇなぁ、クソッ）』
電話をすると快諾してくれ、羽幌まで送ってもろたｍ(＿ ＿)ｍ
結婚祝賀会
午後8時50分
式も無事終了し、帰りはきちんとバスにも乗れ、千鳥足ながらも華麗に古丹別着
先ほどのお礼も兼ねたかったのですぐにComに電話
【こたん】で焼肉
多分、暇してるだろう毛唐氏も呼び、三人で更に肉…そんな週末
ほぼ予定通りにこなしたが…かなり疲れた
兎に角疲れた金土だった
おねぃちゃんの香水の移り香
指に残る一夜を共にした女性の甘酸っぱい残り香
素敵だよな
日曜朝、スーツから染み出るこたん肉臭はそんなロマンティックさなどとは全く無縁なものだった(；´д`)

お気に召したならして後方支援宜しく！

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